コロナで臨月 38週 -子育てで自分を磨くseries-
こんにちは、ナカムラエイタです。
これまで外資系コンサルタントとして仕事に打ち込んできたぼくも、もうすぐパパになります。
35歳で初めての子どもを持つにあたり、いろんな意味でドキドキしています。
世はコロナ。
生まれてくる世界はウィルス対策で何かと不便なので、かわいそうに思います。
ぼくが妻と子どもを守っていくべく頑張っていこうと思います。
そんな子育てや家族に関する事を「子育てで自分を磨くseries」に綴っていこうと思います。
2人の時間を大事にしている
子どもが生まれてくることはとても嬉しいことです。間違いありません。とても楽しみにしています。
一方で、妻との2人で過ごす時間、これが最後になることも間違いありません。一緒に旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、お酒を飲んだり、二人で楽しかった時間はこれからなかなかないでしょう。
もちろん3人での幸せな生活も楽しみにしています。迫り来る「眠れない一年」も覚悟しています。あかちゃんの大変さも覚悟しています。ぼくも頑張りますが、妻にはもっとたくさんの苦労をかけることになるでしょう。
そんなこんなで妻と二人でいられる今という時間はかけがえのないものであります。
予定日は6月頭。あと1週間で生まれてくるのか、2-3週間かかるのかはわかりませんが、妻との時間は大事に大事にしたいと思っています。
38週到達
現在、いよいよという感じがしています。予定日まで2週間を切っています。
妻は壮絶な分娩を迎えるわけで、ぼくは何もできないです。妻も始めての出産なので不安も多いだろうと思います。
生まれてくるのが楽しみだという気持ちは同じです。
楽しみだねということを妻といつも話しています。
マタニティ散歩
安産のためにたくさん歩くのが良いということで、正期産になってから運動を初めています。家でヨガやら、お外を散歩やら。
散歩はとても良いですね。ぼくも良い運動になるし、妻と話をする時間にもなるし、季節の景色も楽しめます。意外と知らない近くの地理もわかります。
花や緑に出会えます。あかちゃんが生まれてからも散歩は続けられたらなーって思います。
散歩の際に、妻と共に愛用しているのが、アップルウォッチ。
歩いた時間や距離、消費カロリーが分かってとても良いですよ♪
オススメです。
立ち会い不可
みなさんご存知かどうかわかりませんが、コロナ環境下では出産の立ち会いはできません。
院内感染の対策で当然のことではあるし、それを徹底していただけることはありがたいことです。
しかし、やはり妻が頑張っているのをひとりにしておいて、自分は家で待っているだけというのはちょっと悲しいですね。
できたら近くで励ましてやりたかったし、生まれてきた感動を生で感じたかったというのはあります。
入院中面会不可
生まれてからも夫でさえ、入院中の面会はできません。つまりぼくは生まれて4-5日の間、生まれてくる我が子に対面できません。抱くことができないのです。
これはさみしい!
もちろん動画通話であかちゃんに会うことになりますが、ぼくは生で会いたいぞって思いますね。
退院後のコロナケア
退院後も withコロナの生活が続きます。ぼくは4〜5月はほとんど在宅でしたが、これからは出社する日数も増えてきそうです。あかちゃんの通院や、買い物さえも心配です。
保育園や教育関連施設を使えるかも心配ですが、保育園での感染なども更に心配です。
緊急事態宣言解除のタイミングも、中途半端です。
行政主導で引っ張ってほしい
これまでの行政の中途半端な対策を見ると、コロナはもっと感染を抑止できたに違いないと思います。
立ち合いができないのも、入院中に面会できないのも、これからwithコロナの生活を強いられるのも、行政の中途半端な施策に原因があります。
早い段階で根本的な手を打つタイミングは何度もあったが、それを逃したと思います。
それゆえ、妊婦や、小さな子を持つ家庭、中小企業、飲食店の経営、日本経済を苦しめる結果に陥りました。
日本経済を考えて打っている中途半端などっちつかずの対策が、結果として日本経済の流血がタラタラと垂れ流しになっていて止まらない、というのが日本の現状です。
根本的な手を早期に打てば、市民生活も経済も両方を守れたのです。
企業や個人は、どうしても自分の利益を中心に動いてしまいますよ。これを導けるのは行政しかありません。
生まれてくる子どものためにも、行政のリーダーシップに期待したいものです。
日本のコロナ対応についての下記記事もご参照ください。
lucas-fernandez.hatenablog.com