欧米の店頭のデジタル化やスマート化は、顧客の体験やストレス解決がアイデアのベースに有り、顧客ファーストです。それが同時に店舗スタッフの作業を軽減しようとも考えています。
一方、日本の場合、セルフレジなど色々考えても、店舗作業軽減や生産性向上をベースにした、企業ファーストの考え方が強いように思います。
かつての繁盛店といえば、客でごった返しているお店でした。
これからは、顧客に無駄足を運ばせたり、接客待ちをさせたり、試着待ちをさせたり、レジ待ちをさせる、そんなお店からは顧客の足が遠のくかもしれませんね。